「絹延橋製粉所」始まり始まり・・・・自家栽培・石臼挽き自家製粉始めました。

絹延橋うどん研究所は、美味しく身体に優しい安全安心な食材を使ってうどんやおかずやスイーツを作っています。

ちゃんと作られたもの、食べて貰う人のことを考えて作られた食材は、その事に思いをはせるだけでも美味しさ1割増しです。

餅は餅屋といいますが、大切に作られた小麦をこれまた大切に小麦粉にする。製粉所はそれを生業として歴史と技術を積み重ね、

美味しく安心安全な小麦粉を作ってきたのだと思います。

大きな工場や設備を何カ所も持つている大製粉所もあれば、水車小屋の時代から、地方の古い古い設備を大切に使っている小さな製粉所。

それぞれが初心を失わず、食べる人のことを最優先に小麦粉を作っている製粉所が殆どだと思います。

それならば製粉は製粉所に任せておけばいいのではないかと思うのですが、製粉や製粉機の種類、製粉の過程、

製粉する小麦そのもののの取捨選択など、毎日うどんを扱っていても小麦粉のことあんまりわかっていません。

一昨年、突然今まで購入していた小麦粉がもう無い・・・と言われたとき、小麦のことについてあまりに無知な自分に気がつきました。

その後一年がかりで全国の小麦粉を取り寄せお客さんに「全国地粉の旅」をして貰いながら、

小麦の品種、製粉方法の違う小麦粉でうどんづくりをしてきて、全粒粉のうどんや石臼挽きのうどんに出会いました。

うどん作りの工程をできる限り自分の手でコントロールしていきたい。そんなわけで製粉を始めようと思いました。

自家製粉をしているうどん屋さんパン屋さん、石臼挽き製粉機を使っている製粉所を訪ね、更には自家栽培をしているうどん屋さんなども訪ねました。

機種の選定もし、どんな環境で製粉するのがいいのか調べた結果専用の製粉室を作ることにしました。

小麦を作ってみたくなりました。

うちのうどん屋の小麦粉全てを賄おうとすると3ヘクタールの畑が要りますが、まずは能勢・長谷の棚田で二畝、これは全くの手探りで1年目の収穫を終えることが出来ました。今年はそれに加えて池田の古江で一反の畑を耕し種まきを終えました。

私の一年前に能勢の野間で小麦栽培を始めた方に色々助けて頂きながら、農作業を楽しんで手伝ってくれるスタッフと一緒に自家栽培の楽しさ、大変さを経験しています。

兵庫県小野市の農家に小麦をわけていただいて、この10月から製粉を開始し、徐々にその粉の比率を増やした製麺を始めています。

クッキーもケーキもドーナツも作ってみはじめたら、その粉の美味いこと美味いこと。

いずれは自家栽培した小麦も使ってゆきます。

パン用の小麦の委託製粉も試験的に始めています。

絹延橋製粉所の始まりです。

 

お米の裏作か空いてる畑で小麦作ってくれる方募集します。

儲からないですが、黄金色に輝く麦畑は、見てるだけで嬉しくなります。

at 01:05, ぐずら, 製粉

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