椅子づくり

某ハートランド木工教室ヒラマカオリせんせが、
安定した収入と若いコに目がくらんで、
小学校に行くようになって、
月曜日の教室が、
祝日や夏春冬休みくらいしかなくなってしまった。

そのうえせんせってば最近は
山登りなんぞに目覚めたもんだから
その貴重な月曜日祝日などにちょくちょく山に行く。

ゆるせんな、
六甲山の頂上で
カンナ持って待ち伏せしてたろかい・・・(アブナイ奴みたい)

しかし、ずるい奴、ヤマなどと・・・
六甲行っただの大台ヶ原に行っただの、
脳天気で楽しいせんせのブログ見てたら、

次は比良山いって胸の空くような琵琶湖を見たら感動するでとか、
鈴鹿まで脚延ばして、是非あの稜線歩きをしてみたらなぁ・・・とか、
余計なお節介なこと思ってしまうのでいまいち怒れない。

これがまたあの居酒屋巡りとかやったら、
こんな串にかぶりついて、
ビールくーっと飲んで、
女酒場放浪記・・・出演
爆笑木工職人ヒラマカオリとかやってたら、

もしくは、
孤独のグルメ女木工職人編
木工の営業に行った先々井で
せんせがうまいもんを喰いまくる・・・
いや、こっちはアルコールないからあかんか。

とにかく、
そんなふとどきな(うらやましい)趣味であれば、
何の遠慮もなく、串にかぶりついている横で、
カンナとクランプ持って座っといてやるのに。
(うどん巡りやったら困るけどな)

まあ、それはおいといて、
ようやく勝ち取った夏休みの月曜日教室、
今日は2回目、



前回はひたすら電動のみとカンナカンナかんなかんな・・・・・・・
で座面のくぼみをつくり縁の処理なども行った。

そして今回、縁と笠木の作業。
座面の縁の処理はもちろんだが問題は笠木、でかい重いごつい。
全体のバランスが取れるよう、これをとにかくカンナで削りまくって薄く薄く。

何度もご一緒させて頂いて、美味しいケーキを頂き、
ついでにせんせへの美味しい突っ込みも頂くHさん。
この間、絹う研にもお越し頂いたとき、
(あまりお美しいお姿に)Hさんとは気付かず、薄情者とののしられる
(いや、そんな、薄情者だなんてそんなお下品な物の言い様はなさいませんことよ)
のにヒヤヒヤしながらも、今回も爆笑木工教室。
・・・の割には皆さん集中して作業は進む進む。

木工椅子20130805-1どやっ、
アーコールの精細さはないけど、
質実剛健なスピンドルチェアが全容を表した。

本来なら足と脚を補強する
「貫」と言うのがいるのだが、
座面の暑さと足の太さと短さで省略。

ただでさえ背面のスピンドルの角度が難しいのに、
そんなん付けても補強にならんと自分で納得。
今回は見逃してやるわ。

この高さが私にぴったり、うれしい。
後の組み立てを本当にしっかりやって、
子々孫々までの家宝にしてもらおう。
椅子の名前はニーナにするか・・・
なんちゅうごついニーナや、
矢野絢子に怒られそうなのでやめておこう。



今月は取り敢えず後2回日程を入れてもらったので、どこまで進むか楽しみ楽しみ。
完成の暁には、うどんやの2階におくの見に来てね。



今日は何度もご一緒しているMさんが、電話台?の塗装を大急ぎでやっていた。
何でも某テレビに映るかも知れないので是非これを仕上げて持って帰りたいという。

がんがんペンキ塗ってがんがんフィニッシュを塗って、がんがん完成させた。
凄いパワーである。

そして、美しい!かっこいい!

思わずみんなで撮影会である。

みなさん、月曜日はお休みですが、
いや、時々山登りで他の日も休みになることもありますが、
楽しいハートランド木工教室、あなたもいかが。

木工椅子20130805-2

at 23:59, ぐずら, 家具

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靴下はかせました

 P1010025.jpg

研究所1階アーコールの椅子、
音がうるさいし、タモ材のフローリングも傷むし、
椅子も傷むので足の裏にフェルトを貼ったりしたんだけど
すぐにはずれてしまう。

月曜日にコーナンでこんなん見つけてきました。

ほら

P1010023.jpg

猫の足にぴったりのサイズ。
本当に猫にはかせてみたい!(猫飼っている人レポート求む)

いや、猫は置いといて、

 P1010027.jpg

かわいい・・・どの位もつかお楽しみ、穴あくかなぁ。

四脚分入っていたので取り敢えず
ラティスドチェア(エックスバックチェア)とキッチンチェア(スティックバックチェア)にはかせました。

P1010029.jpg ラティス(格子)ドチェア
 (エックスバックチェア、クロスバックチェア)
 色んな呼び方があるけど、本当はどれだろう。

 座面もバイオリン型(私的にはかびるんるん)
 と、そうでないのもあるが、
 手が込んでいる割に野暮ったいフォルムが愛らしい。

 広い座面は座りやすい。
 クロスした背もたれは、微妙にしなって繊細な感じ。

 足と足を支えるクロスも二重にしてあってこれもまた手が込んでいる。

 うちには二脚あるけど、個性の強いデザイン。
 アーコールの誰かのこだわりを感じるなぁ

P1010030.jpg

 かつっこいい。でも、少々傷みやすい構造。

P1010028.jpg キッチンチェア(スティックバックチェア)
 背もたれのうちの3本は座面ではなく、
後ろの足を支えている横木に突き刺されている。

 その分、両端の2本と角度が違って、座り心地が面白い。

 アーコールのこの手の椅子の中で一番コンパクトというのは、
 こうして座面を小さくしているから。

 おかげでこいつも傷みやすい。

 でもかるい。

 そして、少々座り心地が悪いかな。

 まぁすきずきだけど。



P1010031.jpg

 座面にさしてある2本に負担が集中して、そこがゆるんでくる。

 でも、この垢抜けしないところが結構可愛い。

この2つ、全然座り心地が違います。唯一似ているのは背もたれの上の横木のみ。

 研究所の入り口を入って、お茶置き場のすぐ後ろの席の二脚。
 
 いっぺん座ってみて。


アーコールの椅子。
1950〜60年頃の、イギリスの家庭で使われていた普段使いの椅子達。
皆さんに座って頂いているのは、50年以上も前に、イギリスの家庭で使われていたもの。
すごいねぇ。

他のデザインの椅子もたくさんあります、
大切に、でも気軽に、座りに来て下さい。

ひとつひとつ歴史があって、同じデザインの椅子でも性格があるみたいです。
あなたはどれが好きですか。

at 20:30, ぐずら, 家具

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